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印南 和行 上田 剛史 榎本 和裕
印南 和行 河西 茂行 中村 晃子 上田 剛史 榎本 和裕


78 借入限度額を知れ 上田

不動産物件の購入を考えるとき、購入価格をどのように設定していますか?
不動産のチラシに記載されている「月々○円のローン支払い」とか
「家賃と同じで購入できる」などの言葉のみを参考にしていませんか?
若しくは、とりあえず不動産のモデルルームに行って、
支払いシミュレーションを作ってもらってから、検討しようとされていませんか?

不動産を購入すると、ローン支払い以外にも必要となる費用があります。
例えば、マンションの場合ですと「管理費」や「修繕積立金」、「駐車場代」があります。
一戸建ての場合でも、「駐車場代」は不要ですが「維持・管理」費用は必要です。
それ以外にも「固定資産税・都市計画税」などの税金も必要になります。
融資条件によっては、毎年「団体信用生命保険」や「疾病型保険」の費用も必要になるでしょう。

無理のない不動産購入をするためには、このような費用も事前にちゃんと考慮しておくことが大切です。

では購入限度額を計算する考え方を紹介しましょう。

1.単純に不動産にかけられる月々の支払い額を決定します。

2.月々の支払い額が決定したら、そこからランニングコストを引きます。
ここでいうランニングコストとは、上記に記載した「管理費」や「修繕積立金」 「駐車場代」など、他に年額で必要となる保険や税金は月額換算して計算して下さい。

3.ランニングコストを引いた後の金額、これがローン支払いに充てることのできる額になります。この額を逆算して、ご自身の利用する金融機関の融資条件では幾ら借入を行えば、ローン支払い額になるかを計算します。ここで求められた金額が、借入限度額となります。

4.最後に借入限度額に自己資金を足した金額が、購入限度額となるわけです。

不動産を見に行く前に、是非ご自身の購入限度額を計算して下さい。







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