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不動産の達人 株式会社 さくら事務所 大阪支店
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大阪支店メールマガジン 〜ズバリ言うわよ!関西住宅裏話〜 |
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■担当コンサルタント
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65 中古物件選びの注意点 |
中村 |
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中古物件の調査では、建築年度をはじめ、その履歴も工法もさまざまな物件に出会います。
中でも、建築年度が古いもの程、途中に大掛かりなリフォーム工事を行っているケースが多く、変化する住み手のライフスタイルに応じて増築が行われていたり、大規模な模様替えが行われているなど、その家の「履歴」を垣間見ることができます。
一般的に行われている代表的な工事は、住環境を改善しようとしたものが多く 外回りでは、外壁塗装の塗替えや、サイディングへの張替え、屋根の葺替え等
屋内では、キッチンの入替え、浴室ではユニットバスの入替え等の設備機器の更新や、居室ではクロスの貼替えに始まり、間取りの変更に至るまで 住み手の要望に応じて規模を問わず、大小、さまざまなケースに遭遇します。
実際の住み心地が改善された一方で、住宅全体で見た場合には、 状況が望ましくなくなる場合もあります。
●外壁や、屋根の劣化に伴い、仕上げ材料を変更したが、防水工事が不完全になってしまい、雨漏りが確認された。
●リビングと和室を一部屋にするために、構造上、重要な壁を取っ払ってしまい耐震性能が低下していた。
●床下に換気扇を取り付けたが、取り付け工事に伴って、基礎の一部をはつり、切り取ってしまった。
・・・などなど、事前に工事内容の確認がしっかり行われていなかった、あるいは業者任せで工事を進めていたために、こういった状況を知らなかったというケースもあり、仕上がりや環境が改善される一方で、安全性やほかの箇所での劣化を促す結果を生んでしまった例を見かけることがあります。
中には、住み手が何人も変わっているうちに、どのような工事がどういった順番に行われてきたのか、工事の履歴もはっきりわからなくなっている物件も・・・。 こうなると、確認のしようがありませんね。
中古物件を検討されるときには、現在の仕上がりだけでなく、竣工当初の建物の情報を示す建築確認申請書を始め、仕様書や設計図書があるか、リフォーム工事が行われたか否か、また、工事の内容を示す図面や見積書等の情報が整っているか・・・ できるだけ、家の履歴をしっかり把握しておく必要があります。
また、新たに工事を行うのであれば、どういった内容でどの程度の工事が可能であるのかについても、把握しておくことが望ましいですね。
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