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不動産の達人 株式会社 さくら事務所 大阪支店
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大阪支店メールマガジン 〜ズバリ言うわよ!関西住宅裏話〜 |
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■担当コンサルタント
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57 再建築不可物件 |
中村 |
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「ワケあり」なので 半額です!
小さなほころびのある衣料品や、展示に使用していた家具など、「ワケあり特価」で販売されているものの中には、少しミシンを当てるだけでお気に入りの一着を格安で手に入れることができたり、掘り出し物を見つける、いい機会です。
あるテレビ番組を見ていたときのこと。
「ワケあり物件」だから安い!と、その地域の相場より、かなりリーズナブルな物件が紹介されていました。
単身者用の賃貸物件、一戸建て・・・その中でもひときわ目を引いたのは、「リフォーム済み、都心の中古一戸建て物件」。
外壁も内装も、リフォームが施され、見た目には新築に近い状態。
個室も数室あり、さらには都心に立地し、住み心地も利便性も問題なし!と、おトク感は満載。 そして「ワケあり物件」の「ワケ」の部分の説明に・・・。 その物件は「再建築不可物件」とのことでした。
「再建築不可物件」は、その名のとおり、建て替えはできない物件。
物件の土地が、現行法令上では建築を行うことができない要素を抱えている為、建て替えができないのです。 その中でも一番多いといわれる理由のひとつには、 敷地が建築基準法上の道路に2メートル以上接していない、 あるいは、前面道路自体が建築基準法上の道路ではない、 といった「接道義務違反」が挙げられます。
とはいえ、住むことは可能です。 リフォームして住めば、問題ない!と考えがちですが、ここで注意が必要です。
建て替えは当然できないのですから、現状態での物件のスペックが、どういった状態であるのかを把握する必要があります。
建物がいつごろ建築されたのか。 それを証明するものはあるのか。 構造躯体の構成や、劣化状態に問題はないのか・・・。
つまり、今後、どれくらいの期間住むことが可能であるのか、 予想される地震などの災害にも耐えうるのか、
または、それを満たす為に、どの程度の補修・補強などの工事が必要になるのか、 について確認しておく必要があるでしょう。
そのほか、設備の状態に問題はないかなど、住む上での快適性や利便性も視野に入れ、専門家に依頼するなど、詳細に調査しておくことが大切です。
また、購入時には借り入れ金利が高めになってしまったり、将来、物件を手放すことになった時、一般的に流通している物件よりも売れにくいなど、一般的な物件とは違ったリスクが発生することも考えられます。
限られた予算の中で、理想に近い物件を手に入れたい・・とは誰もが感じるもの。
割安感から、つい、これならいいかも・・・と考えがちですが、
衣料品などのように気軽に取り替えることができません。 検討に当たっては、じゅうぶんな注意と調査が必要です。
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