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■担当コンサルタント
印南 和行 上田 剛史 榎本 和裕
印南 和行 河西 茂行 中村 晃子 上田 剛史 榎本 和裕


13 災害に備えて・・・わが家のチェックをしてみよう! 中村

9月1日は『防災の日』でした。
また、8月30日(水)から 9月 5日(火)は防災週間となっています。

『防災の日』と言われて、まずイメージされる災害は、この日が策定される
きっかけともなった関東大震災に代表される『地震』が挙げられます。
『地震が起きたら、まず、机の下に逃げてください。』
子供のころ、学校での避難訓練では、そんな説明があったことを覚えています。
しかし兵庫県南部地震などのような、大きな揺れがやってきた場合には、
自力で移動することがとても難しい・・・。
そして、今では、そのようなことは言われなくなりました。

また兵庫県南部地震などでは、建物の耐力が持ちこたえられず
崩壊してしまったことが原因で、多くの方の命を奪ったことは、
今、注目される『耐震診断』への関心を高めた、大きなきっかけになりました。

人が逃げることもできない地震動に襲われているとき、建物も、
人命を守るために地震動を受け止め、倒壊しないよう、
緩やかな変形にとどまるよう、構造体の設計や補強を行うこと。
これが目標になっています。

財団法人 日本建築防災協会のホームページでは、
『誰でもできるわが家の耐震診断』というページを設け、
既存住宅の所有者・居住者が簡単に扱える診断法として紹介されています。
お住まいの現況を知っていただく上でのきっかけになりますので、
この機会に試していただくといいですね。
財団法人 日本建築防災協会 『誰でもできるわが家の耐震診断』
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/wagayare/taisin_flash.html

実は先日、木造住宅の耐震診断の講習会を受講しました。
『建物が補強等により倒壊の可能性が薄いものになっても、
設置物に対する配慮の必要性を感じます。』
講師の最後の言葉が印象に残っています。

兵庫県南部地震などでも、家具の倒壊が原因で、ケガをされた方、
命を奪われた方がおられます。
建物が丈夫であっても、こういった原因でダメージを受けることがあるため、
やはり配慮が必要です。

屋内では、先ほどの家具の転倒防止対策は万全でしょうか?
特にタンスなど、背の高い家具には、突っ張り棒をはじめとした固定用具を
設置されておかれるのが望ましいですね。

屋外では、ブロック塀などの設置物が倒壊したために、ルートが確保されず、
避難ができないなどの影響が考えられます。
この機会に老朽化など、状態をチェックされておかれるといいですね。

その他、窓ガラスの飛散も大きなポイントです。
最近では、飛散防止フィルムも随分普及してきました。
特にガラス面積の大きな掃き出し窓や、避難経路の周辺にある窓ガラスには、
こういった対策をされるといいでしょう。

避けて通れないのが『災害』ということであれば、被害をできる限り
小さくできるよう、備えていくことも大切です。

この機会に、ぜひご自身のお住まいをチェックしていただくといいですね。








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