2004.3.29
「2日後の夜に契約なんです。
やっぱり心配なんで、プロに調査していただきたいのですが、
あさって中に報告していただけますか?」
と、こんな感じの電話をたまにいただきます。
申し訳ございません、私たち達人でも1日では全ての調査はできません。
不動産調査では、
資金計画相談から始まり、現地調査、法務局調査、役所調査、等の他に、
建物のチェックや契約書類のチェックをします。
「こんなはずじゃなかった」というような、不測の事態を回避する
ための調査をします。
そう、一生に一度の大きな買物を安全で、安心できる購入のサポートです。
私たちは契約の前までに9割の力を注ぐ気持ちで調査します。
皆さんの中には契約がスタートだも思っている方も多いのですが、
そういった考えを改め、契約までにじっくり検討しましょう!
でも、営業マンから
「他にも数人の方が見学に来てますので、すぐにお申し込み
が入るかもしれません。 2日間ぐらいなら私が何とかしますので
2日後の夜に契約しましょう」 なんて言われると、あせっちゃいますよね。
でも、1日で将来のことを決められますか?
そんなときは、縁がなかったときっぱり諦めましょう!
2日後に契約して後の数十年悔やむのと
納得した上で新しい住まいでのスタートを切るのでは
どちらが幸せですか?
2004.3.27
今日は奈良県西大寺近辺の新築マンション内覧会に同行。
通常の内覧会日と違って他の部屋は今日から引越しをしている。
こういった日の内覧会は施工者が同行しないケースが多いのだが、
ここの施工業者は同行してくれて、さらに機能説明もしっかりしている。
他の部屋の引渡しが終ってすっきりしたからか、結構いい感じの対応。
そして基本的な精度もばっちり。 おっ! いいね。 と思ったのだが、
キッチンカウンターの水平に問題発見。
他の部屋の引渡しが終っている場合、修繕に時間を要する不具合がでると
なんだかんだ言ってやりたくないビームを発射したがる業者が多いのですが、
今日の施工者は違った。 私が、修繕の検討が必要と報告すると、
すぐに対応策を依頼者と私に説明。 その回答も的確。
不具合があったが逆に気分が良くなってしまうような変な感覚。
大きな安心感がある。 その他もう1箇所不具合があったが全体的には良好。
ってことは、私の気分は上々。 気分が上々で時間が少々あって、
物件から数分のところに南都7大寺の1つがあるってことは・・・・
行っちゃいました! 西大寺。
本堂はもちろん重要文化財。 だが本堂の中も参拝できる。
本堂の中の静かさは時間が止まっていると錯覚するくらい静か。
ぼーっとしているだけがいい。

もう1枚の写真は、なぜか西大寺で1本だけ咲いていた桜の木です。
見た瞬間 うぉ〜! と叫んでしまった。
1本だけ咲いていて、しかもその桜の横には 「夢見桜」 なる字の看板。
2004.3.25
命令して人を動かすことは容易?
私は容易でないと考える。
命令を受けて何かをする人にその理解がなければ意味がない。
理解もなく命令を受けて動いている人は、いつの間にか指示がないと
動けなくなる。 ということは、その人や命令した人にとっても何も発展はない。
逆を言うと、命令を理解し納得したならばその人の知識が高まる。
そうすると命令する人の心を読んで適切な行動がとれるようになり、
柔軟な環境で発展性が生まれる。
さくら事務所の状態はこれに近い状態。 命令と言う言葉とはちょっと違うけど、
何かをする際はお互いに理解し納得して動いている。
だから自由な発想といろんな発展があるのだと思う。
人に命令を下すときは相手の理解や納得を得ると考えると
命令して人を動かすことは難しい。 でもそこが重要だと思う。
2004.3.23
内覧会で私たちを初めて見る業者さんに会いました。
この業者さんの内覧会スタイルは、購入者に同行しないスタイル。
このケースでは受付にてチェックシートが渡され、購入者だけで部屋に行きます。
でも今回は私がいるからか施工者が部屋まで来ている。
おっいいね! 業者さんが同行ってことは、色々な機器の取扱いや
住まいの注意点なんかを説明してくれるて依頼者も喜ぶだろうなと、うれしい期待。
しかーし、彼らは10分経っても私の側を離れない。そして、時間が経つにつれ一人
増え、また一人増え最終的には6人の業者さんが私を見に来ている。
興味があるのは充分わかるが、購入者が指摘シールを貼っていたり使い勝手が
分からなさそうにしているのは見えないのか? あんたら何か勘違いしてませんか。
自分らのことしか頭にないのか! と感じたら段々イライラしてきて、
私が言うことではないかと思ったが言わせてもらった
(もちろんクールに)
なぜ内覧会があるか、そしてその時の購入者の心境がどうなっているのかを。
そう「内覧会」の基本中の基本を。
幸いこの業者さんは内覧会の本意をすぐにわかった(思い出した)ので、
最後は依頼者と業者さんが笑顔で退室。
忘れないようにしましょうね。 「内覧会」の意味を。
問題が発生して担当者に確認をしたとき、
「大丈夫です。 イレギュラーなことで契約上当社にミスはありません。」
この言葉を上司に言ったときや部下から聞いたときはありませんか。
これって何かおかしいですよね。
問題が起こったときは、問題の解決と原因を考えるのが優先では。
そのことよりも、自分の会社に責任がどうのこうのって。 違うでしょ。
お客さんは実際に被害に遭っているのですよ。
問題への対応がしっかりしていない会社は、危機感を感じなければならないと思う。
この業界では契約書に記載されてないことやイレギュラーな問題がでると、
「当社に責任はありません」 なんてそれだけで終わりにしようとします。
おかしいよ。 考えを変えましょうよ。
もしあの言葉を部下から聞いたなら、
「被害に遭っている顧客がいて、なぜ大丈夫なの?」
と聞き返し、その対応を検討することを優先しましょうね。
昨日は名古屋で内覧会。 お城ファンの私はとりあえず 「名古屋城」
お城が好きなのは、繊細な匠の技と堂々とした佇まいの2つを一度に
感じられるからだと思う。 やっぱ城はかっちょええ!

そして、恒例のお食事写真。 今回は昼食を抜きで楽しみを倍にしました。
でも、名物がいっぱいあるので何を食べようか迷った。そんな私に救世主の
ような定食を発見! その名も「名古屋名物いっぱい定食」 ブラボー!!
で、中身は「きしめん」「てんむす」「みそかつ」「手羽先」 ん!? 手羽先?
2004.3.19
私たちを敵だという業界の人がいる。
いいですか、ハッキリ言わせていただきますが、
私たちは敵とか見方とかそんなつまらないことは関係ない。
さくら事務所にいるみんなは、
不動産業界や建設業界が本当に好き、いや愛してる。
だからこそ業界をよくしたいと思い、さくら事務所に集まって
日々チャレンジしているんです。
そして、「人と不動産のより幸福な関係」を追求している。
シンプルなんですよ。
私たちを敵だなんて言っているあなた、
そんなことよりもっと大事なことは、
あなたのお客さんにとって、何が大切かを考えるべきですよ。
シンプルに。
2004.3.17
今日は
この人と30分以上電話。
恋人でもないのに長話。 私が電話を切らないだけ!?
いや〜 おもろかった! 勉強になる!
彼は不動産業界の生き字引と言っても過言ではない。
裏の裏まで知っている。 この人と接する機会があったら
いろんなこと聞いてください。 ほんまおもろいです。
さくら事務所メンバーは本当に凄いと感じる。
そのメンバーの知識がいっぺんに吸収できるのがセミナー
さくら事務所
1dayスクール
完全版!!物件調査のプロが明かす
絶対に後悔しないマンション購入術○と×
実例編!!in 東京国際フォーラム!!NEW!
マンション購入で後悔しないしたくない人は参加すべきです。
例の
この人も会場に居るかもしれませんよ。
探してみてください。
2004.3.15
先日の新聞掲載で大阪支店に多くの電話がかかってきます。
サービスの問い合わせが7割で、他が3割。他はどんな電話だと思います?
売買契約や建物欠陥などのトラブル電話です。
こんなに問題を抱えている人が多いのかと改めて実感。
冷静に話を聞くと購入者にも問題があるケースがある。
で、原因は何だろうと話を聞いていると、
「営業マンがいい人だったから全て任せていた」 と仰った人がいた。
危険です! というよりだから問題になるんです。
営業マンにも問題はあるかもしれませんが、あなたにも問題があります。
契約の相手に全てを任せるなんてことは、ダメ。
基本はご自身でしっかり確認をすること。
いい人だからといって全て任せるのはトラブルの元。 キ・ケ・ン です。
そうは言っても電話の相手に
「あなたが問題です。では、失礼します」 とは言えず、アドバイスしている。
結構時間がかかる。 う〜・・・・ で食事に行きま〜す。(この行動よくわからない)
大阪支店の近くにあるカレーうどん屋さん 「得正」
ここは、うまい!! 最近はまっていて週に4回は食べます。
ちょっと 黄レンジャーになってきた感じ。
今日の写真は、はじめてチャレンジする 「チーズカレーうどん」
はっきり言ってあまりチーズは好きではないのですが、
勧められたので・・・・ おもいきってチャレンジ!

めっちゃうまい! チーズ最高! う〜ん、チャレンジってすばらしい。
2004.3.13
大阪が日本一です!
何がというと、大阪に日本一高いマンションが建設されるそうです。
高さは、なっなっなんと200m。 超高層マンション。
ちなみに今の日本一マンションは、埼玉県にある高さが185mのマンションです。
10年後の日本一高いマンションは何メートルあるのだろう?
こういった大きな建物は竣工まで2年以上掛かるケースがあります。
契約してから2年は長いなー。 色々な事がありそうですね。
ここで注意していただきたいのは、一度契約した後自己都合で解約するときは、
手付金の放棄や最悪のケースでは違約金を払わなければならないケースがある
ということをしっかり認識していただきたい。
しかも契約した後は、転職まで出来ないかも・・・・
転職なんか関係ないとお思いでしょうが、そうでもないんですよ。
例えば、転職して収入が減ることにより予定していた融資が
受けられなくなった場合等は、
融資利用の特約には該当しなくなります。
ということは、ご自身でお金を全額工面するか手付金の放棄などによる解約
になるということ、ちょっと大変ですよね。
契約から引渡しまでの期間が長ければ長いほど不測の事態が増えます。
先の状況をしっかり考えた上で契約をしてください。
契約までにしっかり考えることが大事なんですよ。 契約までに。
2004.3.11
本日の
産経新聞(西日本)朝刊に大阪支店が紹介されました。
西日本の方々にさくら事務所のことを知っていただける
きっかけになれば幸い。
ということで今日は新聞の話で。先日ある新聞に、大阪の分譲マンションにて、
「マンションに欠陥がある」と、施工業者と販売元の不動産会社などに
損害賠償を求める訴えを大阪地裁に起こしたことが書かれている記事を見ました。
その記事によると、床や天井の中央付近になんと4センチ
のたわみが発生していると書いてある。さらに床のコンクリートにひび割れや
補強鉄筋がなかったという。
なんでこんなことに!? 手抜き? 施工チェックのミス?
いや、ここまで深刻だとミスでは許されない。
地震が起きればどんな被害になるかわからない。
本当にこういう建物を建てる会社は許せん!!
裁判の判決が出る前の、今の時点で補強はして欲しい。
いや、補修するべき。 ここに住んでいる方はすっごく不安な日々を過ごしている
ことはわかるでしょ。 自分の家族がそういう状況だったらどう思います?
一刻も早く安心させてください。
ここを施工した会社は、みんな知っている大手ゼネコンです。
皆さんは、「大手だから安心」とよく言いますが、現状は違います。
大手だから安心という考え方は持たないで、その物件ごとにしっかり確認することが
大切ですよ。
2004.3.9
日記の写真を変えて見ました。
ちょっと
刀根君のまねっぽいですね。
今回、写真を変えたのは、
依頼者と待合せをする時、写真と実物が違うみたいで
気づいてもらえないときが多かったからです。

さようなら昔の私・・・・ |
→→→→
約1年後 |

最近はこんな感じ |
まるで痩せてない・・・
2004.3.7
今日は3月というのに関西は 「雪」 けっこう勢いがある。
昨日も「雪」が降ったよ。春はいつ来るの? さむい・サムイ・寒〜い。
でも今日は楽しみがある。 それは、
2・10のぞうさん物件の内覧会。
結構ドキドキしながら玄関ドアを開けると、そこにはなんと!!
「大理石の玄関が!」
残念ながらぞうさんの滑り台はありませんでした。
で、物件の出来はというと、全体的には良好。 がしかし・・・

そうです。写真の様にキッチンの排水で水漏れ。 ん〜・・・
施工業者に報告するとちょっと恥ずかしそうに、「しっかり直します」
との返答。しっかり頼みますよ。
その他、メンテナンスの仕方について問題があるのでは? と、
事業主に回答を求めたがすぐに答えは出ず宿題に。
本来は宿題にするのは嫌なのですが、責任者がいないので仕方なく。
できれば、内覧会にお偉いさんにも来てもらって、購入者の生の声を聞いて
いただきたいですね。 というか、居るのが当たり前ではないの?
事業主さん、せっかく良いものを造っているのですから、
メンテナンスが簡単にできるように考えてください。 最初の出来も大事ですが、
日々のメンテナンスも非常に重要です。
くれぐれもいい加減な返事はしないでね。
●●さん、物件の出来は良いので今度は、新しいお住まいで楽しい 「夢」 を
いっぱい見てくださいね。
帰り道めっちゃきれいでかっこいい建物があったので、カメラ小僧。

ライトアップされた、京都の 「東寺五重塔」 かっこよすぎる!!
2004.3.5
あるハウスメーカーから電話がかかってきた。
電話口の声は中年くらいの人。
え? 何? クレーム!? いいぜ! とことん話すぜ!
と、スイッチを入れ替えようと思ったが、彼が次に発した言葉に・・・・
「建物の許容範囲はどのくらいで設定すればよいものなんですか?」
おいおいお〜い、何棟も家を建ててきた会社さんが何を今さら
言ちゃってんですか!
今までどんな検査してきたの? 検査しましたとか言って実は
ちょろちょろってチェックして終わりだったの?
電話の相手にちょっと注意。
その後話をしているうちに、このメーカーさんは許容範囲という口実で、
購入者の指摘を無くそうとするわけではないことがわかったので、
最後には、一般的な建物の許容範囲の考え方をしっかり伝えました。
私たちの会社は相談所ではないです。ですが、業者さんの考え方が
「人と不動産のよりよい関係を築く」ために努力するときには、
力になりたいと思っています。
2004.3.3
購入前相談の依頼者がモデルルームで。
購入予定者 「設計図書を見せてください」
営業マン 「今はありませんが契約当日にはお見せしますよ」
購入予定者 「コンクリート強度は?」
営業マン 「21N/mm
2〜27N/mm
2 くらいです」
購入予定者 「コンクリートのかぶり厚さは?」
営業マン 「30mm〜70mm くらいです」
どう思いますか? はっきり言っていい加減です。 いや、いい加減すぎる!!
まず、設計図書の閲覧場所で閲覧できないなんておかしすぎる。
それから、コンクリートなどの質問に対して即答ではなく、3日後の回答なのに
「くらい」なんていう返答をしている。 くらいってなんだ、くらいって。
もちろん部位別に数値が違うかもしれないが、この数値の違いは大きいんですよ。
こんな回答はないでしょ。
営業はただ売ればいいなんて考えはしないでください。 何千万円もする住宅を
販売しているのですよ。 意識の改革をしてください。
購入者のことを真剣に考えたら、あんな回答は出来ないはず。
いい加減な気持ちで販売するような 「 物 」 ではない!!
先日、新幹線にダウンジャケットとデジタルカメラを忘れてしまった。
が、昨日その忘れ物が宅配便にて私の元に届いた。
早速中を確かめると、なんとデジタルカメラにしっかりと養生がしてある。
この気配りにはちょっと感動! JR西日本さんありがとうございます!!
今日はそのダウンジャケットとデジカメを持って四国に内覧会。
チェックを開始した矢先、キッチンのシンクの下にこんな光景が!!
これはまずいでしょー。社内検査やデベロッパーの検査しているんでしょ?
気付かなかったの?
そんなわけないよね、誰でも気付くよ、しっかり検査していれば。
それとも黙っていたの?まあ、傷がつくのは仕方がないが(今回はちょっと傷以上のものだけど)、
そのままにしているのは、許しがたい!
せめて、「何月何日是正予定」くらいは明記すべき。
購入者は傷だけでもショックを受けるのですから。その辺はしっかりしてください。
今回は多少の傷と確認事項はあったものの、基本的な精度はOK。ホッとした。
帰りはせっかく四国まで来たのだから気持ちよく帰ろうと、心のスイッチを
旅行気分にスイッチON。(この切り替えは人一倍早い私)
で、帰りの電車ですが、見ての通り見事な単線。
駅のホームは上りも下りも同じホーム。
もちろん無人駅で、降りる際は車掌さんに切符を渡すといったほのぼのした路線。
極めつけは、この電車の古さ! 車掌さん曰く
「日本で一番古いかも」なんて言っているくらい、本当にレトロ。
走っている間は、キー・ガー・ガシンと大きなうなり声を上げている。大丈夫か?
すげー・すげーと思っていたらいつの間にか少年のように写真を撮っていた。
そして最後は、食す!さぬきうどん!
しょうゆうどん!?なるものをオーダー。出てきたうどんにつゆがない!!
その名の通り、しょうゆをかけて食べる、粋なうどん。 うめ〜!!
